カット野菜は体に悪い?知らないと損する3つの理由と対策
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
私は本業でパーソナルジムを運営しており、日々お客様の健康や栄養に関する相談を受けています。
コンビニやスーパーでよく見かけるカット野菜。
すでにカットされていて、洗う手間も省けるので忙しい時には本当に便利ですよね。
手軽さに惹かれて、つい手に取ってしまう方も多いのではないでしょうか?
しかし、その一方でカット野菜は体に悪いという声も耳にします。
実は多くのカット野菜は、製造工程で漂白剤や食品添加物が使用されています。
せっかく健康のために野菜を摂っているのに、それが原因で体に悪影響を与えてしまっては元も子もありません。
そこで本記事では、カット野菜が体に悪いと言われる理由やその対策について解説します。
普段から健康や食生活に気を使っている人は、ぜひ最後までご覧ください。
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カット野菜は危険・体に悪いと言われる3つの理由
手軽で便利なカット野菜ですが、その裏側にはいくつかのリスクが潜んでいます。
とくに気をつけたいのは、以下の3つの理由です。
- 次亜塩素酸ナトリウムによる洗浄
- 表示されない添加物の使用
- 野菜の産地が不明
次亜塩素酸ナトリウムによる洗浄
次亜塩素酸ナトリウムは、毒性が強くカビや細菌を殺すための消毒剤です。
しかし、加工助剤として扱われるため、食品表示には記載されていません。
カビキラーやハイターの主成分でもあるので、不安を感じる人もいるでしょう。
しかし、カット野菜に使用される場合は、食品衛生法に基づく規格基準を守って使用されています。
そのため、次亜塩素酸ナトリウムが使われているからといって、カット野菜が必ずしも危険というわけではないのです。
むしろ、しっかりした手順で消毒されているからこそ、安心して食べられるとも言えます。
とはいえ、カビキラーやハイターの成分で洗浄されていると聞くと、少し抵抗を感じますよね。
体への影響は?
厚生労働省は、次亜塩素酸ナトリウムについて、適正な使用と十分な水洗いが行われていれば安全だとしています。
ただし、適切に使われないと健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。
たとえば、有機物と反応して発がん性物質(クロロホルムなど)を生成することがあります。
また、酸性のもの(塩酸や酢)と混ぜると有害な塩素ガスが発生することも。
ハイターなどの混ぜるな危険ですね。
さらに、次亜塩素酸ナトリウムが皮膚から吸収されることで、アレルギー症状を悪化させるケースも報告されています。
すぐに健康被害が出るわけではありませんが、長期的に見た場合、個人的には少し不安を感じます。
表示されない添加物の使用
カット野菜には見た目や食感を保つために、いくつかの添加物が使用されていますが、パッケージには表示されていないことが多いです。
- シュガーエステル
-
野菜を洗浄するために使用。
- pH調整剤
-
野菜の切り口の変色を防ぐために使用。
製造工程で使用された後に液切りされるが、十分に洗い流されず残留する場合がある。
その場合、pH調整剤としてパッケージに表示される。
- 次亜塩素酸ナトリウム
-
殺菌・消毒に使用されるが、加工助剤として扱われるため、パッケージに表示されない。
つまり、pH調整剤は残留していれば表示されますが、次亜塩素酸ナトリウムのような表示義務のない添加物は、記載されないため消費者にはわかりません。
そのため、パッケージに『洗うこと』と書かれている場合は、カット野菜を食べる前に、必ず洗うことをおすすめします。
野菜の産地が不明
実は、カット野菜には産地表記義務がない場合があるんです。
カット野菜の殺菌方法も気になるところですが、野菜自体の産地がわからないことも不安ですよね。
- 50%以上を占める野菜がないミックスカット野菜
例:キャベツ40%、ニンジン30%、たまねぎ30%の場合、いずれも50%未満なので産地表記されません。 - 50%未満の野菜が含まれるミックスカット野菜
例:キャベツ70%、ニンジン30%の場合、ニンジンの産地は表記されません。
ただし、千切りキャベツのように1種類だけの野菜をカットしたものは生鮮食品として扱われ、産地が記載されています。
農薬の使用が気になる方にとっては、産地がわかる方が安心ですよね。
もし「今日はカット野菜を使おうかな」と思っている方は、なるべく産地が記載された1種類のみのカット野菜を選ぶと良いでしょう。
具体的な野菜の選び方については、以下の記事で解説していますので、合わせて参考にしてください。
→失敗しない!健康的な野菜の選び方と気をつけたい3つのポイント
カット野菜がまずい、苦い理由はコレ!
カット野菜を食べたときに「なんだか苦いな」と感じたことはありませんか?
これは、洗浄が不十分で次亜塩素酸ナトリウムが残っている可能性があります。
たしかに、袋を開けたときにプールのようなにおいがすることも…
もし苦みや異臭を感じたら、そのカット野菜は食べない方が安心です。
カット野菜は栄養ゼロというのはデマ!
「次亜塩素酸ナトリウムで洗ったカット野菜に、本当に栄養が残っているの?」と思うかもしれませんが、実はそんなに心配はいりません。
ある調査によると、キャベツやレタスを水道水で洗った場合と比べても、ビタミンCやミネラル類に大きな差はなかったそうです。
カット野菜にもちゃんと栄養は残っています!
また、カット野菜の洗浄・消毒で栄養が失われるのは主に水溶性の栄養素だけです。
- ビタミンC
- ビタミンB群 など
これは、家庭で丸ごとの野菜を切って洗うときでも同じこと。
「カット野菜だから栄養がない」というのは誤解であり、すべての栄養素が失われるわけではありません。
実際、栄養が最も減るのは茹でるときです。
茹でることで水溶性の栄養素が多く流れ出てしまいますが、これはカット野菜に限らず、どんな野菜でも同じことです。
カット野菜にはメリットもたくさんある
カット野菜には、たくさんのメリットがあります。
- 野菜の皮をむいたりカットしたりする手間が省ける
- 使い切りサイズで無駄が出にくい など
また、野菜の価格が天候や収穫量で変動しがちな中、カット野菜の価格は安定していることも嬉しいポイントです。
とくにおすすめしたいのは、普段から野菜不足になりがちな方です。
カット野菜をうまく活用することで、忙しい毎日でも手軽に野菜を取り入れられます。
「洗浄剤のリスクが気になる…」という方もいるかもしれませんが、適切に洗浄されたカット野菜は国の基準を守っているので、過度に心配する必要はありません。
カット野菜を避けるよりも、取り入れた方が断然良いです!
野菜を食べること自体が健康への大切な一歩ですから、まずはできる範囲で野菜を摂取していきましょう。
カット野菜が不安ならビオ・マルシェがおすすめ
「カット野菜は手軽だけど、安全性が気になってきた…」という方もいるのではないでしょうか。
そんなときは、有機野菜を試してみるのもひとつの方法です。
有機野菜や野菜の選び方については、以下の記事を参考にしてみてください。
→失敗しない!健康的な野菜の選び方と気をつけたい3つのポイント
しかし、スーパーやコンビニでは品揃えが限られていたり、価格が高かったりしますよね。
そこでおすすめなのが、有機野菜専門の食材宅配サービスです。
ビオ・マルシェは、有機野菜の品揃えNo.1を誇る宅配サービスで、すべての野菜が有機認証を取得しているため、安心して利用できます。
現在、通常5,500円の年会費が無料になるキャンペーンを実施中で、さらに3,000円分のクーポンもプレゼントされています(11月30日まで)。
気になる方は、この機会にぜひ試してみてください。
まとめ:カット野菜は食べないより食べたほうがいい
カット野菜は手軽で便利ですが、安全性や栄養面に不安を感じることもありますよね。
忙しい毎日で手軽に野菜を取り入れたい気持ち、すごくわかります。
だからこそ、正しい情報を知って自分に合った選び方をすることが大切です。
もちろん、忙しいときに市販のカット野菜を使うのもありですが、日常的に食べるサラダは、やっぱり自分で作った方が安心できるし、美味しく感じるものです。
次にスーパーやコンビニで野菜を選ぶときは、この記事を参考にしてみてください。
少しでも安心して、野菜を取り入れられるお手伝いができたら嬉しいです!
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