【ハーゲンダッツ】無添加アイス7選!使用されている添加物も紹介
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
私は本業でパーソナルジムを運営しており、日々お客様の健康や栄養に関する相談を受けています。
ハーゲンダッツはとても美味しいですが、添加物が気になる方も多いかもしれません。
そこで今回は、ハーゲンダッツの無添加アイスを調査しました。
どのフレーバーが無添加なのか、また添加物の種類や安全性についても詳しく解説します。
気になるフレーバーや添加物についての情報を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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【ハーゲンダッツ】無添加アイス7選
2024年7月現在に発売されているハーゲンダッツの無添加アイスは以下の7つです。
- リッチミルク
- グリーンティー
- ストロベリー
- マカダミアナッツ
- ラムレーズン
- 【期間限定】紅苺 -完熟-
- 【期間限定】抹茶&ブラウニー
リッチミルク
リッチミルクは、北海道で育てられた乳牛のミルクを使用しており、特別な味わいが特徴です。
牧草の質や環境管理が徹底された牧場で育てられた乳牛のミルクから作られています。
種類別名称 | アイスクリーム |
---|---|
成分 | 無脂乳固形分:9.5% 乳脂肪分:13.5% 卵脂肪分:0.5% |
原材料 | クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、加糖練乳、砂糖、粉あめ、卵黄、食塩、(一部に乳成分・卵を含む) |
グリーンティー
通常、抹茶は光と熱で風味が失われやすいです。
しかし、ハーゲンダッツでは、抹茶の粉をアイスクリームと混ぜる直前まで開封せずに保管することで、抹茶の新鮮さを保っています。
ハーゲンダッツのグリーンティーは、石臼で丁寧に挽いた茶葉を使用して作られています!
種類別名称 | アイスクリーム |
---|---|
成分 | 無脂乳固形分:9.0% 乳脂肪分:13.5% 卵脂肪分:0.8% |
原材料 | クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、まっ茶、(一部に乳成分・卵を含む) |
ストロベリー
ストロベリーは、中まで赤い特別な品種のいちごを使って作られています。
完成までに、なんと6年もの歳月がかかったそうです!
濃厚なクリームに負けないようにするため、複数のいちごを組み合わせて作られているため、酸味と甘味のバランスが絶妙に整っています。
種類別名称 | アイスクリーム |
---|---|
成分 | 無脂乳固形分:8.5% 乳脂肪分:14.0% 卵脂肪分:0.6% ストロベリー果汁・果肉:23% |
原材料 | クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、ストロベリー果肉、砂糖、卵黄、(一部に乳成分・卵を含む) |
マカダミアナッツ
マカダミアナッツには、クラッシュされたマカダミアナッツがたっぷり入っています。
マカダミアナッツがアイスクリームに加わることで、一層おいしくなります。
また、奥深いバタースカッチの味わいは、香ばしいマカダミアナッツととてもよく合います。
何度食べても飽きのこないおいしさが、多くの人に愛されています!
種類別名称 | アイスクリーム |
---|---|
成分 | 無脂乳固形分:9.0% 乳脂肪分:17.0% 卵脂肪分:0.8% |
原材料 | クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、砂糖、フライマカデミアナッツ、卵黄、バタースカッチ、(一部に乳成分・卵を含む) |
ラムレーズン
ハーゲンダッツのラムレーズンは、カリフォルニア産のレーズンが使われて得います。
レーズンの甘さにほろ苦いラム酒の風味が加わっており、大人っぽい味わいが楽しめます。
アルコール分は0.7%と低めなので、アルコールに敏感な人でも安心です。
一息つきたい時におすすめです!
種類別名称 | アイスクリーム |
---|---|
成分 | 無脂乳固形分:6.5% 乳脂肪分:15.5% 卵脂肪分:0.7% アルコール分:0.7% |
原材料 | クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、砂糖、レーズン、卵黄、粉あめ、ラム酒、(一部に乳成分・卵を含む) |
【期間限定】紅苺 -完熟-
紅苺 -完熟-は、ハーゲンダッツの40周年を記念して作られました。
完熟したイチゴの美味しさがぎゅっと詰まった、贅沢な味わいが特徴です。
長年のこだわりを持って選ばれたイチゴの濃厚な風味を存分に楽しめます。
種類別名称 | アイスクリーム |
---|---|
成分 | 無脂乳固形分:7.5% 乳脂肪分:10.5% 卵脂肪分:0.4% 果汁・果肉:30% |
原材料 | ストロベリー果肉(アメリカ)、クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、粉あめ、果実酢 (いちご酢)、(一部に乳成分・卵を含む) |
【期間限定】抹茶&ブラウニー
抹茶&ブラウニーは、抹茶アイスクリームとブラウニーの絶妙な組み合わせが魅力です。
抹茶の豊かな香りと上品な風味が口の中に広がり、ブラウニーのほろ苦さと甘さが絶妙なバランスで調和しています。
また、カカオの風味とほんのり香るラム酒がアクセントとなり、オトナの和スイーツとして楽しめます。
種類別名称 | アイスクリーム |
---|---|
成分 | 無脂乳固形分:8.0% 乳脂肪分:12.0% 卵脂肪分:0.7% 植物性脂肪分:0.9%(ブラウニー) |
原材料 | クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、砂糖、ブラウニー、卵黄、まっ茶、(一部に乳成分・卵・小麦を含む) |
ハーゲンダッツに使用されている添加物
無添加のハーゲンダッツ以外に使用されている添加物は以下のとおりです。
- 植物レシチン
- バニラ香料
- 安定剤(ペクチン)
先述したハーゲンダッツ以外の商品には、上記のいずれかが含まれています。
植物レシチン
植物レシチンは、大豆やナタネなどの植物から抽出される成分です。
乳化剤として使われ、水と油のように本来は混ざり合わないものをうまく混ぜる役割を果たします。
アイスクリームをなめらかにするために使われる重要な添加物です!
しかし、その原料が遺伝子組み換え植物である可能性が高いことも知っておくべきポイントです。
遺伝子組換え食品について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
→遺伝子組換え食品は体に悪い?メリット・デメリットをわかりやすく解説
バニラ香料
バニラ香料の製造方法は大きく分けて2つあります。
- 化学的に合成されたもの
- 植物のバニラビーンズから抽出されるもの
バニラは収穫量が少ないため、市場には合成バニラ香料が多く流通しています。
しかし、ハーゲンダッツのバニラ香料は、マダガスカル産のバニラビーンズから丁寧に抽出された高品質なものです。
受粉から収穫まで、すべての工程が職人の手作業で行われており、約1年半もの歳月をかけて製造されています。
学合成ではなく、自然の風味を大切にした製法により、美味しく安心して食べられます。
表示ラベルの決まりで、バニラ香料は天然物でも『添加物』に指定されます!
安定剤(ペクチン)
ペクチンは、以下の植物に多く含まれる成分です。
- リンゴの皮や柑橘類
- オクラやキャベツなどの野菜
- 海藻
添加物としてのペクチンは、果物の皮から抽出されていますが、果物の皮には農薬が残留している可能性があります。
- アイスクリームに使うと、シャリシャリした食感がなくなり、なめらかな口当たりになる
- ジュースでは増粘剤として使われている
- ジャムやゼリーではゲル化剤として固める役割を持っている
無添加アイスクリームを選ぶときに知っておきたいポイント
最後に、無添加アイスクリームを選ぶときに知っておきたいポイントを4つ紹介します。
- アイスクリームの種類
- 添加物
- 植物油脂(パーム油)
- 果糖ぶどう糖液糖
ポイント1.アイスクリームの種類
アイスクリームを選ぶときは、『種類別 アイスクリーム』を選びましょう。
アイスクリームには以下の3つの種類があり、総称して『アイスクリーム類』と呼ばれます。
アイスクリーム類を分けるポイントは、乳成分(乳固形分および乳脂肪分)の割合です。
- アイスクリーム:乳固形分が15%以上、そのうち乳脂肪分が8%以上含まれています。
- アイスミルク:乳固形分が10%以上、そのうち乳脂肪分が3%以上含まれています。
- ラクトアイス:乳固形分が3%以上含まれていますが、乳脂肪分の制限はありません。
乳固形分が3%未満のものは『氷菓』
氷菓はアイスクリーム類ではなく「一般食品」として扱われ、かき氷やシャーベットなどが該当します。
『種類別 アイスクリーム』は乳成分が高く、それだけで濃厚でまろやかな味わいになります。
したがって、『種類別 アイスクリーム』には乳化剤や安定剤などの添加物が不要である場合が多いです。
これだけで正確に無添加アイスクリームとは判断できませんが、一つの目安としてください!
ポイント2.添加物
アイスクリームを選ぶ際には、表示されている添加物に注意しましょう。
気をつけるべき添加物は、以下の4つです。
- 乳化剤
- 増粘安定剤(増粘多糖類)
- カラメル色素
- 香料
添加物は、それぞれ多くの種類があり、中には健康への影響が問題視されているものも含まれています。
しかし、表示ラベルの制度によって、複数の添加物を使っても「一括名表示」が認められています。
5種類の乳化剤を使用している場合、表示ラベルには「乳化剤」とだけ書かれていればOK
この一括名表示のため、どの種類の添加物がどれくらい使われているのかがわかりません。
アイスクリームを選ぶ際には、表示ラベルをよく確認しましょう。
ポイント3.植物油脂(パーム油)
植物の実や種から圧搾または抽出した油分を総称して『植物油脂』と呼びます。
アイスクリーム類では、『アイスミルク』と『ラクトアイス』にのみ植物油脂の使用が許可されています。
アイスミルクやラクトアイスに使われることが多い『植物油脂(パーム油)』は、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
『植物油脂(パーム油)』には、酸化防止剤の「BHA(ブチルヒドロキシアニソール)」が使用されることがあり、下記の問題が注視されています。
- 生殖機能障害の疑い
- 発がん性の疑い
日本ではBHAの使用が許可されており、人体への影響はないとされています。
しかし、安全性についてはまだ検証段階であるため、できれば避けておきたい添加物です。
ポイント4.果糖ぶどう糖液糖
『果糖ぶどう糖液糖』は、食品を甘くするための甘味料です。
砂糖よりも安価なため、お菓子や清涼飲料によく使用されています。
一見、安全そうに思えますが、いくつかの問題が隠れています。
- 砂糖よりも吸収が早く、肥満や糖尿病のリスクを高める
- 遺伝子組み換えのとうもろこしが使われている可能性がある
表示ラベルをよく確認し、果糖ぶどう糖液糖が含まれていないアイスクリームを選びましょう!
まとめ:ハーゲンダッツは原料の産地や製造方法にこだわっている
無添加アイスクリームを選ぶなら、ハーゲンダッツはおすすめの選択肢のひとつです。
ハーゲンダッツは、原料の産地や製造方法にこだわっている
もちろん、ハーゲンダッツ以外にも安全で安心な無添加アイスクリームはたくさんあります。
本記事を参考にして、自分に合った無添加アイスクリームを探してみてください。
また、健康的な食生活は、肥満防止や生活習慣病の予防にも役立ちます。
もし、生活習慣病が気になっていて、体に悪いものを避けたいと考えているなら、食材の選び方を含めて、毎日の食事全体を見直すことが本当に大事です。
でも「何から始めればいいのか分からない…」という方もいると思います。
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ぜひご活用くださいね!
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