【スーパーで買える】無添加ノンアルコールビール!避けたい添加物も紹介
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
私は本業でパーソナルジムを運営しており、日々お客様の健康や栄養に関する相談を受けています。
最近はビールの代わりに飲んでも満足できる商品が増えていて、カロリーゼロやプリン体ゼロのノンアルコールビールも充実しています。
しかし、こうした商品の中には添加物が含まれていることも少なくありません。
「どうせなら無添加で美味しいビールを楽しみたい!」という声もあるでしょう。
そこで本記事では、スーパーで手に入る無添加ノンアルコールビールを紹介します。
さらに、スーパーでは見かけない通販で買える無添加ノンアルコールビールもピックアップしているので、選択肢が広がりますよ。
健康志向の方、ビール好きの方はぜひ参考にしてください。
\ こんな口コミも
- 迷ったときすぐ確認できて便利!
- アレルギー症状が以前より軽くなった!
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これだけは避けたい!ノンアルコールビールの添加物
ノンアルコールビールは健康的な選択と思われがちですが、その中には気をつけたい添加物が含まれていることもあります。
- 人工甘味料
- 香料
- 酸味料
- カラメル色素
- 酸化防止剤
- 苦味料
上記の中でもとくに避けたいのが『人工甘味料』と『カラメル色素』です。
健康のために選ぶノンアルコールビールだからこそ、成分にもこだわりましょう!
人工甘味料
ノンアルコールビールに使用される代表的な人工甘味料には『アセスルファムK』があります。
非常に強い甘味を持ち、低カロリーであるため、さまざまな飲料や食品に使用されています。
しかし、アセスルファムKは一部の動物実験で健康への悪影響が指摘されているのです。
- 肝臓への影響
- 免疫系への影響
また、人工甘味料を含む食品を取り続けると、腸内環境が乱れ、体調不良やアレルギー症状の原因になることもあります。
最近『なんだか調子が良くない』と感じている方は、以下の記事で簡単にセルフチェックできるので、ぜひ一度確認してみてください。
カラメル色素
カラメル色素は、食品や飲料に色を付けるために使用される着色料の一つです。
カラメル色素は主に四つの種類に分類され、その中でもカラメル色素ⅢとⅣは発がん性物質が含まれている可能性があります。
食品の成分表示では、『着色料(カラメル)』や『カラメル色素』と記載されることが多く、どの種類のカラメル色素が使用されているかは一目では分かりません
安全を考えて、カラメル色素が含まれている製品は避けたほうが良いでしょう。
添加物以外で気になる原材料
ノンアルコールビールに使用される原材料の一つに、とうもろこしから製造されるコーンスターチがあります。
コーンスターチをビールに加える理由は、「味のバランスを整える」や「スッキリとした飲み口にする」ためですが、いくつかの問題があります。
- 遺伝子組換えの可能性
-
コーンスターチの原料であるとうもろこしは、主に海外からの輸入品であることが多く、その多くが遺伝子組換え作物です。遺伝子組換え作物には長期的な健康影響が懸念されており、安全性に疑問が残ります。
- ビール純粋令
-
ビールの本場ドイツでは、1516年に制定されたビール純粋令に基づき、「麦芽・ホップ・酵母・水」以外の原材料の使用が規制されています。
ビールは、『麦芽・ホップ・酵母・水』の天然原料だけで美味しいものが作れるため、コーンスターチなどの副原料を加える必要はないのです。
スーパーで買える!無添加ノンアルコールビール
ビールの原材料は、一般的に『麦芽、ホップ、酵母、水』の4種類でしたね。
しかし、多くのノンアルコールビールには、人工甘味料や香料などの添加物が加えられ、人工的にビールらしい風味や色合いが再現されています。
今回ご紹介するのは、添加物を一切使用せず、素材本来の味を楽しめるノンアルコールビールです。
スーパーでも手軽に購入できる、人気の2つのブランドをピックアップしました。
- パナバック:ヴェリタスブロイ
- 日本ビール:龍馬1865
パナバック:ヴェリタスブロイ
ヴェリタスブロイは、ドイツ生まれの脱アルコールビールで、『世界でいちばんビールに近いノンアルコールビール』がキャッチコピーです。
ビールを醸造した後、アルコール分を抜く製法で、ビールに非常に近い風味や喉越しを楽しめます。
ヴェリタスブロイは、以下の店舗で購入可能です。
- カルディ
- イオン
- ドンキホーテ
ただし、店舗によって取り扱いが異なるため、すべての店舗で必ず購入できるわけではありません。
事前に確認してみてくださいね!
日本ビール:龍馬1865
龍馬1865は、2種類のホップを組み合わせた深い苦みが特徴です。
ドイツ産の麦芽を使用しており、ビール好きにも納得の飲み心地が楽しめます。
一部のスーパーで取り扱いがありますが、店舗で見つけるのは難しいかもしれません。
アマゾンなどで購入したほうがよさそうですね!
通販で買える!無添加ノンアルコールビール
次に、通販で買えるこだわりの無添加ノンアルコールビールを3つ紹介します。
- 日本ビール:忍者ラガー
- Amazon:ビアテイスト
- 小樽ビール:ノンアルコールビール ブラック ボトル
日本ビール:忍者ラガー
忍者ラガーは、日本初のハラル認証を取得したビールテイスト・ノンアルコール飲料です。
イスラム教徒が摂取可能と認められた食品に与えられるもので、厳格な基準をクリアしていることを意味します。
ドイツ産の麦芽を100%使用しており、しっかりとした苦味と深い風味を感じられます。
Amazon:ビアテイスト
アマゾンの限定ブランド『ビアテイスト』は、無添加でヴィーガン認証を取得した健康的なノンアルコールビールです。
動物由来の成分を一切含まない製品に与えられるもので、厳格な基準をクリアしています。
アマゾンの限定ブランドであるため、手頃な価格で購入できるのも嬉しいポイントです。
国内で製造されているため、品質も安心です!
小樽ビール:ノンアルコールビール ブラック ボトル
無添加で本格的な黒ビールの味わいを楽しみたいなら、小樽ビールの『ノンアルコールビール ブラック ボトル』でしょう。
ノンアルコールビール市場では黒ビールは非常に珍しい存在です!
このビールはクラフトビール工房が手掛けており、本格的な黒ビールの風味を楽しめます。
ホップの香りを抑えて麦汁の旨みを引き立てる製法により、カラメルフレーバーのほのかな甘さが心地よく感じられます。
黒ビールが好きな方には、とくにおすすめな1本です。
ノンアルコールビールの選び方
本物のビールのようなおいしさを求めるなら、国内メーカーが作った『脱アルコール製法』の商品がおすすめです。
ノンアルコールビールには主に2つの製法があり、味わいの再現度に大きな違いがあります。
- 1つ目の製法は、アルコールを発生させずにビールの原材料であるホップや麦芽、香料などの添加物を使って香りや味わいを調整する方法です。
この製法では、ビール感は薄く、ホップジュースのような味わいになりがちです。
本物のビールのようなおいしさを求める人には物足りないかもしれません。 - 2つ目の製法は、ビールを醸造したあとに低温蒸留でアルコール分を除去する『脱アルコール製法』です。
この方法では、ビール特有の発酵由来の複雑な香りが残り、本格的な味わいに仕上がります。
ビール本来の味わいを楽しみたいなら、国内メーカーの脱アルコール製法の商品を選ぶのが良いでしょう。
まとめ:健康的で美味しいビールライフを楽しもう
本記事では、スーパーや通販で手に入る無添加のノンアルコールビールを紹介しました。
ノンアルコールビールは、カロリーやプリン体がゼロの商品が多く、健康的なイメージがありますよね。
しかし、意外にも添加物が含まれている商品も少なくありません。
健康のためにノンアルコールビールを選んでいるのであれば、無添加で美味しいものを選びたいですよね。
そんな方には、国内メーカーが製造する脱アルコール製法の無添加ノンアルコールビールがおすすめです。
選び方に迷った方は、ぜひ本記事で紹介した無添加のノンアルコールビールを試してみてくださいね。
もし他にもおすすめの商品があれば、教えてください!
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