【福岡】スーパーで買える安全で安心な卵3選!選び方のポイントも解説
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
私は本業でパーソナルジムを運営しており、日々お客様の健康や栄養に関する相談を受けています。
「スーパーに売ってる卵って安全なのかな?」
毎日食べる卵だからこそ、安全で安心なものを選びたいですよね。
しかし、スーパーに行くとたくさんの種類の卵が並んでいて、どの卵を選んでいいのか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、福岡で買える安全で安心な卵と、卵の選び方のポイントをご紹介します。
福岡以外にお住まいの方も、ご自身の地域で手に入る卵選びのヒントにしてみてくださいね。
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安全で安心な卵の選び方のポイントは3つ!
安全で安心な卵を選ぶには、以下の3つのポイントをチェックしましょう。
- 平飼い卵を選ぶ
- 餌に遺伝子組み換え作物を使っていないか確認する
- 抗生物質や薬を使っていないか確認する
平飼い卵を選ぶ
平飼い卵とは、鶏を地面に放して飼育する方法です。
鶏は自由に動き回ることができ、砂浴びや止まり木での休息など、本来の習性に近い生活を送れます。
自然な環境で育てられた鶏は、肉体的にも精神的にもストレスが少なく、健康に育ちます。
そのため、そこから生まれた卵も健康です。
一方、ケージ飼いは鶏を金網でできたケージに入れ、何段も積み重ねて飼育する方法です。
鶏は狭い空間で動き回ることができず、ストレスが溜まりやすい環境と言えます。
日本では、約95%の鶏がケージ飼いで飼育されており、スーパーで売られている安い卵もほとんどがケージ飼いのものです!
メリット | デメリット | |
---|---|---|
平飼い | ストレスが少ない環境で育つため、病気に強く、健康な鶏が多い | 飼育面積や餌代、人件費などのコストがかかるため価格が高い |
ケージ飼い | 価格が安く、大量生産が可能 | 運動不足やストレスが原因で、病気になるリスクが高い |
餌に遺伝子組み換え作物を使っていないか確認する
卵を選ぶときに注意したいのが、鶏の餌に使われている遺伝子組み換え作物です。
ケージ飼いの鶏は、コストを抑えるために安価な遺伝子組み換えのトウモロコシを餌にしていることが多いです。
平飼いの鶏でも遺伝子組み換え作物を食べている可能性はあります。
遺伝子組み換え作物に関しては、動物実験でガンやアレルギーのリスクが指摘されていることもあり、間接的に摂取することを避けたいと考える方も多いでしょう。
だからこそ、餌に遺伝子組み換え作物が使われていないかを確認して、安全な卵を選ぶことが大切なのです。
また、遺伝子組換え食品について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
→遺伝子組換え食品は体に悪い?メリット・デメリットをわかりやすく解説
抗生物質や薬を使っていないか確認する
もう一つ注意したいポイントは、鶏の飼育に抗生物質や薬が使われていないかという点です。
ケージ飼いの鶏は、狭い環境で運動ができず、健康状態が悪化しやすいです。
そのため、病気を防ぐためにエサに抗生物質を混ぜたり、薬を投与することが一般的です。
平飼いの鶏でも、同様のリスクがあります。
抗生物質や薬が使われた飼料を食べた鶏の卵を食べることで、私たちも間接的にこれらの物質を摂取してしまう可能性があります。
その結果、抗生物質耐性菌の増加につながり、通常の抗生物質では治療できない感染症を引き起こすリスクが高まるのです。
そのため、このリスクを避けるためには、抗生物質や薬を使っていない卵を選ぶことが大切です。
安全で安心な卵の見分け方
安全で安心な卵を見分ける方法はとてもシンプルです。
以下の情報が卵のパッケージやラベルに明記されているかどうかを確認しましょう。
- 抗生物質不使用
- ホルモン剤不使用
- 遺伝子組み換え飼料不使用
- ポストハーベスト不使用
もし書かれていない場合は、上記の基準を満たしていない可能性があります。
【福岡】スーパーで買える安全な卵3選
福岡のスーパーで買える安全な卵を3つ紹介します。
- 【あかね農場】つまんでご卵
- 【トップバリュ】 平飼いたまご 6個入
- 【グリーンコープ】 平飼い産直たまご
【あかね農場】つまんでご卵
あかね農場の「つまんでご卵」は、鶏にストレスを与えない環境で育てられた、安全で高品質な卵です。
鶏は無公害鶏舎で平飼いされており、一般的なケージ飼い養鶏場のように過密な環境ではありません。
一般的なケージ飼いでは一坪あたり約150羽の鶏が飼育されますが、あかね農場では一坪あたり13羽と、鶏に十分なスペースを提供しています。
また、あかね農場では、栄養バランスを考えた手作り飼料を使用しており、遺伝子組み換え作物や抗生物質は一切使用していません。
この特別な飼料が、「つまんでご卵」の独特の味と色を生み出しています。
「つまんでご卵」は、ハローデイ全店舗で販売していますよ。
→【あかね農場】つまんでご覧の販売店一覧はこちら
【トップバリュ】 平飼いたまご 6個入
トップバリュの「平飼いたまご 6個入」は、イオン系列のスーパーで販売されています。
鶏を自由に動き回らせる環境で育てた、安全でお手頃価格の卵です。
本体価格 278円(税込価格 300.24円)
出典:トップバリュ
日本では、鶏を狭いケージに閉じ込める「ケージ飼い」が一般的ですが、欧米では鶏の健康やストレス軽減を重視し、平飼いを法的に推奨する動きが広がっています。
トップバリュはこの国際的なトレンドを受け、自社基準を設けて平飼いたまごを生産しています。
【グリーンコープ】 平飼い産直たまご
グリーンコープの「平飼い産直たまご」は、安全で環境にも優しい卵です。
鶏舎には発酵堆肥が敷かれ、微生物の力で鶏ふんを自然に分解する仕組みが整っています。
また、鶏の餌もこだわり抜かれており、遺伝子組み換え作物は一切使用していません。
- 九州産の飼料米
- 国産のコーン
- 国産の大豆
地域の農業支援やCO2排出削減、自然環境保護にもつながっています。
卵に関するよくある質問
最後に卵に関するよくある質問に答えていきます。
- スーパーの安い卵は危険ですか?
- 卵の色はオレンジ色のほうが新鮮ですか?
- 平飼い卵が売っていません。どこで買えますか?
スーパーの安い卵は危険ですか?
必ずしも危険ではありませんが、価格が安い卵は飼育環境や飼料にこだわっていない場合が多いです。
安いものには理由があるということですね!
安全・安心な卵を選ぶには、本記事で紹介したポイントを参考にしましょう。
卵の色はオレンジ色のほうが新鮮ですか?
卵の黄身がオレンジ色だからといって、新鮮だったり栄養価が高いわけではありません。
黄身の色は、鶏の餌に混ぜる色素によって人工的に変えられるのです。
卵の黄身の色に惑わされず、鶏の健康を第一に考えた餌を与えられた卵を選びましょう。
平飼い卵が売っていません。どこで買えますか?
平飼い卵が店頭で見つからない場合は、通販を利用するのも一つの方法です。
とくに、秋川牧園の平飼い卵は、自然に近い環境で育てられた鶏の卵として人気があります。
秋川牧園の開放型鶏舎は、太陽の光や風がしっかり届くように設計されており、鶏がストレスなく過ごせるよう工夫されています。
毎日、鶏の様子を見守りながら産まれた卵を集めているそうです!
- 遺伝子組み換えの原材料が混入しないよう厳密に管理されたとうもろこしと大豆を使用
- 収穫後に農薬が使われていない『PHFとうもろこし』を採用
- 飼料には10〜30%の国産米を配合
- 肉骨粉や油脂は一切使わず、残留農薬のリスクを低減
- 農場や卵の割卵検査を行い、サルモネラ菌の安全性を確認
- 飼料原料も放射能検査を実施
秋川牧園の平飼い卵は、安心して食べられる商品です。
もし店頭で見つからない場合は、通販で取り寄せてみるのもおすすめです。
ぜひ、その違いを実感してみてください。
まとめ:安全で安心な平飼い卵を選ぼう
卵は毎日の食卓に欠かせない食品だからこそ、安心して食べられるものを選びたいですよね。
スーパーで卵を購入するときは、パッケージやラベルをチェックして、抗生物質不使用や遺伝子組み換え飼料不使用の表示があるか確認してみましょう。
明日の買い物のときには、ぜひ自分の目で確認して、安全な卵を選んでみてください!
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