なぜストレッチで痩せるのか?驚くべき理由と効果的な方法を徹底解説

ストレッチで痩せるって本当?
痩せるストレッチがあるなら知りたい!

そんな疑問や悩みを持っていませんか?

結論から言うと、ストレッチだけで痩せることは難しいです。

しかし、ストレッチにはさまざまな効果があるため、ダイエットをサポートしてくれます。

そこでこの記事では、ストレッチが痩せると言われる理由と効果的なストレッチの方法を紹介します。

よしひろ

ぜひ、参考にしてください!

この記事を書いた人
吉廣 泰則
やす

【プロフィール】
・行橋のストレッチサロンREVERTストレッチトレーナー
・姿勢改善スクールAPI「姿勢改善スペシャリスト」
・ボディメイクコンテスト受賞多数
・大手パーソナルジム公式メディア「パーソナルジムの教科書」の監修者
・著書「自重筋トレ入門」「ダンベルトレーニング入門」

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ストレッチの効果

ストレッチは筋肉を伸ばす動作ではありません。

日常的に行うことでさまざまな効果が期待できます。

  • 怪我の予防
  • 柔軟性の向上
  • 疲労の回復
  • 血行の促進
  • 関節痛の緩和
  • 肩こり・腰痛の緩和
  • 姿勢改善

詳細なストレッチの効果については、以下の記事をチェックしてみてください。

なぜストレッチで痩せると言われるのか

ストレッチが痩せると言われる理由は主に以下の4つです。

  • 体の歪みを整えるから
  • 血流がよくなるから
  • 血流がよくなるから
  • ストレスが軽減するから

ストレッチだけで痩せることは難しいですが、上記のポイントはダイエットをサポートしてくれる要素です。

体の歪みを整えるから

体の歪みは、お腹や下半身の脂肪がつきやすくなる原因です。

反り腰は下っ腹ぽっこりの原因です。

スマホやパソコンの操作、長時間のデスクワークなど、私たちの日常生活の中には、さまざまな姿勢の悪さを招く要因に満ちています。

その結果、筋肉が硬くなり、体が歪むのです。

よしひろ

ストレッチを定期的に行うことで、筋肉の緊張を解消し、体の歪みを解消できます!

血流がよくなるから

筋肉は、体内の小さなポンプのように働き、血液を循環させています。

筋肉が緊張すると血流が悪くなり、体全体の代謝が低下。痩せにくい体に…。

しかし、ストレッチを行うことで筋肉の緊張がほぐれ、血流が良くなります。

これにより、体温が適切な状態に保たれ、代謝が良くなります。

よしひろ

冷えやむくみも解消されますよ!

ストレスが軽減するから

ゆったりとした呼吸で行うストレッチは、ストレスを軽減し、ホルモンバランスを整えます。

ストレスが溜まると、コルチゾールというホルモンが分泌されます。

コルチゾールは、脂肪の蓄積を促進し、インスリンの働きを低下させるため、ダイエットの天敵です。

よしひろ

減量中はストレスを溜めないことを意識しています!

ストレッチで心をリラックスさせることで、コルチゾールの分泌を抑制し、脂肪の蓄積を防げるでしょう。

痩せるのに効果的なストレッチ

やせるのに効果的なストレッチを4つ紹介します。

  • お腹
  • お尻
  • 太もも
  • ふくらはぎ

他にもたくさんのストレッチがありますが、今回は女性がとくに気になる部位に絞って紹介します。

お腹のストレッチ

コブラ

うつ伏せで行うお腹のストレッチ「コブラ」を紹介します。

上半身を起こすのが難しい方は、おなかを床につけたままの「スフィンクス」を試してみてください。

開始姿勢

うつ伏せになり、肩の下に前腕を置き、手をまっすぐ前に伸ばします。

動作方法
  • スフィンクス:前腕で床を押しながら、ゆっくりと上半身を起こします。
  • ミニコブラ:スフィンクスの状態からゆっくりと肘を伸ばしていきます。
  • フルコブラ:ミニコブラの状態からさらに両手を体に近づけます。

お尻のストレッチ

ニーハグ

「ニーハグ」のポーズでお尻を伸ばします。

骨盤を前傾することで、効果的にお尻を伸ばせます。

開始姿勢

仰向けになり、片足の膝を抱え込むように両手で掴みます。

動作方法
  1. 抱えた膝を胸に引き寄せながら、骨盤を前傾します。
  2. この状態でゆっくり呼吸をします。

太もものストレッチ

閉脚前屈

座った姿勢で太ももを伸ばす「閉脚前屈」を試しましょう。

骨盤を前傾することで、太ももを効果的に伸ばせます。

開始姿勢

足を前に伸ばし、背筋を伸ばして座ります。

動作方法
  1. お腹から順に前に倒れ、手を前に伸ばします。
  2. この状態でゆっくり呼吸をします。

ふくらはぎのストレッチ

ダウンドッグ

「ダウンドッグ」のポーズでふくらはぎを伸ばしましょう。

動作中はお尻から頭、お尻りから踵までが一直線になるように意識しましょう。

開始姿勢

四つん這いになります。

動作方法
  1. 両手を前に伸ばしながら、お尻を上に持ち上げます。
  2. 手と足の裏が床にしっかりつくようにします。
  3. 背中を伸ばし、頭と首をリラックスさせます。
  4. この状態でゆっくり呼吸をします。

ストレッチの効果を上げるコツ

最後にストレッチの効果を上げるコツを3つ紹介します。

  • 筋肉を意識しない
  • マッサージを加える
  • ストレッチ専門店を利用する

それぞれ、詳しく解説します。

筋肉を意識しない

ストレッチするときに、伸ばしている筋肉を意識すると、筋肉が緊張します。

筋肉が緊張すると、ストレッチの効果が十分に得られません。

そのため、リラックスして、無理なく行うことが大切です。

「伸びている部位を意識しよう」というアドバイスもありますが、それは必ずしも正しいわけではありません。

マッサージを加える

ストレッチの前にマッサージをすることで、筋肉やその周りの組織がほぐれ、ストレッチがより効果的に行えます。

筋肉の周りには筋膜があり、その筋膜が固くなると、筋肉も伸びにくくなります。

筋膜とは、筋肉を包み込む膜のことです。

まずはマッサージで筋膜をゆるめ、その後ストレッチをすることで、筋肉がより伸びやすくなるでしょう。

ストレッチ専門店を利用する

ストレッチのやり方が分からなかったり、続けるのが難しいかったりする場合は、ストレッチ専門店を利用するのがおすすめです。

ストレッチ専門店では、プロのトレーナーが一人ひとりの体に合わせたストレッチを提供してくれます。

自分だけでは気づかない体のクセや、伸ばしにくい部位も、プロの手によってきちんとケアしてもらえます。

まとめ:痩せるためには食事と運動が必要

この記事では、ストレッチが痩せると言われる理由について解説してきました。

ストレッチは、筋肉の柔軟性を高め、血行を促進する効果があります。

そのため、ダイエットにおいては、基礎代謝の向上や、むくみの解消などに役立ちます。

ただし、ストレッチだけで痩せることはできません。

ダイエットを成功させるためには、食事と運動の両方が必要不可欠です。

行橋のストレッチサロンREVERT(リバート)では、マッサージを取り入れた独自のストレッチはもちろん、姿勢改善を目指した運動指導も行っています。

また、自身のボディメイクの経験から日常生活で使える食事のアドバイスも行っています。

よしひろ

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