睡眠不足で太りやすくなる!?睡眠とダイエットの関係を徹底解説

ダイエットに成功するためには、食事制限や運動などの努力が欠かせません。

しかし、実は睡眠不足もダイエットの妨げになるのです。

そこで今回は、睡眠とダイエットの関係性について詳しく解説します。

よしひろ

睡眠を改善し、ダイエットを成功させましょう!

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吉廣

【プロフィール】
・行橋の健康サロン「REVERT」代表トレーナー
・姿勢改善スクールAPI「姿勢改善スペシャリスト」
・ボディメイクコンテスト受賞多数
・大手パーソナルジム公式メディア「パーソナルジムの教科書」の監修者
・著書「自重筋トレ入門」「ダンベルトレーニング入門」

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1.食欲が増す

睡眠不足は、食欲を調整するホルモンであるレプチンとグレリンのバランスを崩し、食欲を増進させます。

レプチンとは、満腹中枢に働きかけ、食欲を抑制するホルモン
グレリンとは、胃から分泌される食欲促進ホルモン

睡眠不足になると、レプチンの分泌が減少し、グレリンの分泌が増加します。

つまり、食欲を抑制する効果が弱くなり、食欲を刺激する効果が高まるのです。

睡眠不足の人は、食欲が増し、食事量も増え、ジャンクフードの摂取が増えます。

2.基礎代謝が低下する

睡眠不足は基礎代謝を低下させます。

基礎代謝とは、何もしなくても消費されるエネルギー量のこと

基礎代謝が低下すると、同じ量の食事を摂取しても、消費されるカロリーが減るため、体重を減らしにくくなります。

3.筋肉の低下

睡眠不足は、筋肉の合成を妨げます。

トレーニングによってダメージを受けた筋肉は、睡眠中に回復し、成長します。

睡眠不足では、筋肉の修復が間に合わないのです。

4ストレスとホルモン

睡眠不足は、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増加させ、ダイエットの妨げになります。

コルチゾールとは、ストレスへの対応として放出されるホルモン

睡眠不足になると、脳はストレスを感じやすくなり、コルチゾールの分泌が増加します。

コルチゾールは、血糖値を上げ、脂肪の分解を抑制します。

過剰なコルチゾールの分泌は、脂肪の蓄積を促進し、ダイエットの妨げになるのです。

まとめ:良質な睡眠を確保しよう

睡眠不足は、ダイエットの妨げになるだけでなく、健康にも悪影響を及ぼします。

良質な睡眠を確保するためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 寝る前にリラックスする時間を確保する
  • 寝室環境を整える
  • 不規則な睡眠時間を避ける
  • 日常的な運動やストレッチでストレスを軽減する

ダイエットを行う場合、食事制限と運動だけでなく、良質な睡眠を確保することが大切です。

この記事を参考に、健康的な睡眠を心がけましょう!

REVERTでは、トレーニングやストレッチだけでなく、健康に役立つアドバイスも提供しています。

よしひろ

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