青汁にダイエット効果があるって本当?驚きの栄養成分とその効果!
青汁にはダイエット効果があるの?
青汁は健康に良さそうだけどその効果は?
そんな疑問や悩みを持っていませんか?
青汁にはダイエット効果があると聞きますが、具体的にどのような効果があるのでしょうか?
この記事では、私が飲んでいる青汁の成分を例に、ダイエット効果について詳しく解説していきます。
ダイエットに興味がある方や、手軽にカラダに良いものを摂りたい方は、ぜひ最後までごらんください!
【プロフィール】
・行橋のストレッチサロンREVERTストレッチトレーナー
・姿勢改善スクールAPI「姿勢改善スペシャリスト」
・ボディメイクコンテスト受賞多数
・大手パーソナルジム公式メディア「パーソナルジムの教科書」の監修者
・著書「自重筋トレ入門」「ダンベルトレーニング入門」
青汁とは?
青汁は、主に緑黄色野菜を原料とした飲料です。
昔の青汁は、ケールを主原料としており、苦みが強く飲みにくいイメージがありました。
しかし、近年の健康ブームの影響で、さまざまな材料が登場し、苦みや飲みやすさが改善されています。
また、粉末タイプや錠剤、フリーズドライタイプなど、さまざまな製法が登場しています。
青汁に即効性はありません。しかし、継続して飲むことで、カラダの健康をサポートしてくれます!
青汁の3つの成分とその効果
この章では、私が飲んでいる青汁を例に3つの成分とその効果について解説します。
- 食物繊維が豊富な「大麦若葉」
- 血糖値の上昇を抑える「桑の葉」
- 免疫力を高める「酵母」
食物繊維が豊富な大麦若葉
忙しい生活の中で、必要な栄養素を十分に摂取することは難しいものです。
野菜1日:350g
果物1日:200g
大麦若葉には栄養が詰まっており、とくにビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。
そのため、大麦若葉を含む青汁は、食物繊維を手軽に補給できる食品として最適です。
食物繊維は不足しがちですよね。
しかし、大麦若葉の良さはそれだけではありません。
大麦若葉を摂取することで、排便の促進やコレステロール値の安定、さらには血糖値の改善など、身体にとって多くのプラス効果が期待できます。
血糖値の上昇を抑える桑の葉
血糖値の管理は、健康を維持する上で非常に重要です。
そんな中、血糖値をコントロールするための食品として、桑の葉が注目されています。
桑の葉には、血糖値の上昇を抑える「DNJ(デオキシノジリマイシン)」という成分が含まれています。
血糖値が高めの人や糖尿病のリスクがある人にとって、桑の葉は非常におすすめの食材です。
免疫力を高める酵母
酵母はただの発酵材料としてだけではなく、健康や美容をサポートする多くの効果を持っています。
- 糖質の吸収を抑制する効果
- 便秘を改善する効果
- 免疫力を高める効果
- 疲労回復効果
それぞれ、詳しく解説します。
1.糖質の吸収を抑制する効果
酵母は、食べ物の中の糖質をアルコールと炭酸ガスに変える微生物です。
酵母の働きにより、摂取した糖質が体内で吸収される前に分解されるため、血糖値の上昇を抑える効果が期待されます。
2.便秘を改善する効果
酵母は、腸内環境を整える効果もあります。
食物繊維を含むため、消化をサポートし、腸内の動きを活性化させます。
便秘解消や腸内細菌のバランスを保つ効果が期待できますよ。
3.免疫力を高める効果
酵母の中には、免疫機能をサポートする成分としてβ-D-グルカンが含まれています。
この成分は、免疫細胞の活性化を助け、体の抵抗力を高める効果があります。
4.疲労回復効果
酵母はビタミンB群が豊富です。
ビタミンB群は、エネルギー代謝の中心的役割を果たしており、体内でのエネルギー生成をサポートします。
とくに、忙しい日常を過ごす現代人にとって、疲れを軽減しエネルギーを補給する手助けとなるでしょう。
ダイエットの補助食品として活用しよう
今回は、私が飲んでいる青汁の成分を例に、青汁のダイエット効果について紹介してきました。
まとめると、青汁は以下のような方におすすめです。
- ダイエット中の方
- 便秘気味の方
- 食物繊維を摂取できていない方
- 糖尿病予備群の方
- 忙しくて食事の時間が取れない方
- 高齢者の方
青汁は、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素が豊富です。
これらの成分は、満腹感を促進したり、代謝を高めたりするため、ダイエットをサポートしてくれます。
そのため、バランスの良い食事や適切な運動と組み合わせることで、効果的なダイエットが期待できますよ。
なお、本記事で参考にした青汁はトロワボウテの「M18Y6」です。
気になる方は、ぜひ一度試してみてください!
コメント