生姜チューブは体に悪い?理由とおすすめの無添加商品を紹介
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
私は本業でパーソナルジムを運営しており、日々お客様の健康や栄養に関する相談を受けています。
「生姜チューブって便利だけど、体に悪いって本当?」
そんな疑問を感じたことはありませんか?
普段使っているものだからこそ、安全性が気になりますよね。
実は、生姜チューブには多くの添加物が含まれており、体に影響を及ぼす可能性があります。
そこで本記事では、生姜チューブが体に悪いと言われる理由を解説し、安心して使える無添加の商品も紹介します。
食品に含まれる添加物が気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
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生姜チューブが体に悪いと言われる理由
生姜チューブが体に悪いと言われる理由は以下の2つです。
- 添加物が多い
- 生姜チューブの効能は生の生姜に劣る
添加物が多い
市販の生姜チューブには、多くの食品添加物が含まれており、どれくらい安全なのか気になりますよね。
以下に、よく使われる添加物の種類とその説明、危険度をまとめました。
添加物は用途や成分によって安全性が異なるので、ぜひ参考にしてください。
- 原材料名:しょうが(中国)、食塩、醸造酢、しょうが加工品
- 添加物:増粘剤(加工でん粉)、ソルビトール、酒精、酸味料、安定剤(キサンタンガム)、香料、香辛料抽出物
添加物 | 危険度レベル(低〜高) | 説明 |
---|---|---|
増粘剤 (加工でん粉) | 低 | 増粘剤は食品にとろみや粘り気を持たせるために使われます。 食品安全委員会によれば、適切に使われる場合は安全性に問題はないとされています。 |
ソルビトール | 低 | ソルビトールは、果物や海藻に自然に含まれる甘味成分です。 もともと自然界に存在する成分なので、毒性はほとんどありません。 |
酒精 | 低 | 酒精はエチルアルコールのことで、日本酒や焼酎、ビールなどの主成分です。 アルコールには殺菌効果があるため、保存料として食品に使われます。 |
酸味料 | 中 | 酸味料は、クエン酸や乳酸、リンゴ酸などが使われますが、『酸味料』と一括表示されるだけで、具体的な成分がわかりにくいです。 コンビニ弁当などには複数の酸味料が使われることがあり、どのような影響があるのかは完全には明らかにされていません。 |
安定剤 (キサンタンガム) | 低 | キサンタンガムは、微生物の一種から作られる多糖類で、食品の粘り気や安定性を保つために使われます。 毒性はほとんどなく、安全性が高いとされています。 |
香料 | 中 | 香料には合成香料と天然香料があります。合成香料は約160品目、天然香料は約600品目もありますが、いずれも「香料」と一括表示されるため、具体的にどの成分が使われているのか消費者にはわかりにくいです。 中には毒性のある香料もあるため注意が必要です。 |
香辛料抽出物 | 低 | コショウやニンニクなどの香辛料から抽出された成分で、食品に風味を加えるために使われます。 毒性はほとんどないとされています。 |
上記の添加物は、生姜の風味を強めたり、保存期間を延ばしたりするために使われています。
しかし、化学調味料や保存料が体に与える影響については、心配する声も少なくありません。
生姜チューブの効能は生の生姜に劣る
生姜にはさまざまな健康効果をもたらす成分が含まれています。
しかし、多くの添加物が含まれているため、生姜自体の含有量が少なくなりがちです。
その結果、期待される生姜本来の健康効果が十分に得られません。
生姜に含まれる成分と効能を詳しく見ていきましょう。
- ジンゲロール
- ショウガオール・ジンゲロン
- シネオール
- マンガン
ジンゲロール
ジンゲロールは、生姜の辛味成分であり、強い抗菌作用があります。
たとえば、生姜をお弁当に入れると、ジンゲロールが細菌の増殖を抑えるため、食中毒のリスクを減らせます。
魚料理に生姜が添えられているのも、ジンゲロールの殺菌効果を利用して魚に付着する細菌を抑えるためです。
ショウガオール・ジンゲロン
ショウガオールとジンゲロンは、生姜を加熱・乾燥させることで生成される成分で、体を温めたり、脂肪燃焼を助けたりする効果があります。
- ショウガオール
-
ショウガオールには、痛みを引き起こす物質『プロスタグランジン』の作用を弱める効果があり、生理痛や頭痛の緩和に役立ちます。
また、代謝を上げて脂肪燃焼を促すため、ダイエットにも有効です。
- ジンゲロン
-
ジンゲロンは、脂肪分解酵素であるリパーゼを活性化させ、脂肪燃焼を促進します。
運動前に生姜を摂取することで、脂肪燃焼効果がさらに高まります。
参考:農林水産省
なお、1日の摂取量の目安は約10gです。
シネオール
シネオールは生姜の独特な香りのもととなる成分で、疲労回復や食欲促進の効果があります。
とくに夏バテ対策に適しており、体を元気に保つために役立つ成分です。
また、シネオールには肉や魚の臭みを消す効果もあるため、料理の風味を引き立てます。
食欲がないときや夏バテで元気が出ないときには、シネオールを含む生姜を取り入れてみてください。
マンガン
生姜にはマンガンが豊富に含まれており、以下のような役割があります。
- 骨密度を高める効果があり、骨や靭帯の形成に役立つ
- 抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去する
- 糖質や脂肪を消化吸収する酵素を活性化する
揚げ物に生姜を添えると、マンガンの働きで脂肪の消化がスムーズになりますよ!
生姜チューブは冷凍のすりおろし生姜で代用がおすすめ!
生姜本来の健康効果を得るためには、生の生姜をすりおろして冷凍保存する方法がおすすめです。
- 材料
-
生の生姜
- ①生姜をすりおろす
-
生の生姜を皮付きのまま、または剥いてからすりおろします。
皮付きのほうが風味が増すため、好みに合わせて選びましょう。
- ②保存容器に入れる
-
すりおろした生姜を製氷機や密閉できる保存袋、保存容器などに入れます。
製氷機を使うと小分けにしやすく便利です。
- ③冷凍庫で保存
-
約1か月間保存可能です。
新鮮さを保つため、なるべく早めに使い切りましょう。
- ④必要な分だけ解凍して使用
-
使用する分だけ取り出し、自然解凍して使います。
お味噌汁や炒め物、温かい飲み物に加えるなど、冷凍すりおろし生姜はいつでも手軽に使えて大変便利です。
もし、すりおろすのが手間と感じる場合は、次の章で紹介する無添加の商品を活用してみてください。
スーパーで買えるおすすめの国産無添加生姜チューブ2選
生の生姜をすりおろして使うのが理想ですが、毎回すりおろすのは手間がかかります。
そこで、無添加の国産生姜チューブのおすすめを2つ紹介します。
- 【イオン】すりおろししょうが
- 【カルディ】信州自然王国 しょうがすりおろし
【イオン】すりおろししょうが(231.84円)
すりおろししょうがの原材料は生姜のみで急速冷凍されているため、添加物が一切含まれていません。
使用されている生姜も国産で安心です!
5gずつ小分けになっているため、使い勝手がよく、必要な分だけを使えるので無駄がありません。
冷凍庫から取り出してすぐに使えるは嬉しいですね。
詳細情報はこちらから確認してください。
【カルディ】信州自然王国 しょうがすりおろし(475円)
この商品に使用されている生姜はすべて国産で、安心して使用できます。
また、香り付けには酸化防止剤が使われていないワインを使用しています。
さらに、塩は精製塩ではなく、天然の天日塩を使用しており、ミネラルバランスに優れた商品です。
詳細情報はこちらから確認してください。
よくある質問:生姜チューブはダイエットに効果があるの?
生姜チューブでもダイエット効果は期待できますが、生の生姜と比べると効果は劣ります。
生姜には、ショウガオールやジンゲロンといった成分が含まれており、代謝を高め、脂肪燃焼を助ける働きがあります。
ダイエット効果をより高めるには、有酸素運動と組み合わせるのがおすすめです。
より高い効果を得たい場合は、生の生姜をすりおろすか、冷凍すりおろし生姜を使いましょう。
まとめ:冷凍のすりおろし生姜がおすすめ!
普段、何気なく使っている生姜チューブですが、その便利さの裏には、健康に影響を及ぼす可能性のある添加物が含まれています。
家族の健康を考えると、毎日の食事に使うものだからこそ、安心して使えるものを選びたいですよね。
まずは手元にある生姜チューブの成分をチェックしてみましょう。
もし添加物が気になる場合は、冷凍すりおろし生姜を作るか、無添加の国産生姜チューブに切り替えてみてください。
ちょっとした工夫で、家族の健康を守れますよ!
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